イラストレーターを目指そうと日々頑張っている方、もしくはその一歩を踏み出そうとしている方は多いです。
しかしながら、イラストレーターには生計を立てていけるだけの収入があるのか、と思ってしまう方もいるのではないでしょうか。
今回は、イラストレーターの収入について詳しく見ていきたいと思います。
会社員の場合
イラストレーターとして制作会社や企業に会社員として務める場合の平均年収は300万前後で、高くて500万円近いと言われています。
この額を低いと見るか高いと見るかは自分次第ですが、会社員のメリットとしては、安定して収入を得られる事と、経験年数と共に年収が増えていく事です。
経験年数は必ずしも実力と比例する、という事はありませんが、実力やリーダーシップが認められれば何らかの役職に就ける見込みが上がります。なので、年収も更に増えていく可能性が上がります。
フリーランスの場合
フリーランスに限ったイラストレーターの平均年収については、詳しい情報はありません。
しかしフリーランスのイラストレーターの収入は、基本的に単価の大きさと仕事量次第です。そのため、年収が100万円を下回っている人もいれば、1000万円以上稼いでいる人も確かにいます。
この事からもフリーランスの場合は会社員と違い、実力に左右されてしまう面がとても大きいというのが窺えます。
そのため、一般的な会社員と同等の収入を得られているのならば、成功していると言っても差し支えないかもしれませんね。
高収入は一部の人
高収入を得られるイラストレーターは、ほんの一握りしか存在しません。
そこまでの人になるには、イラストに興味がない人をも感動させされるような絵を描けるようにならなければなりません。
まとめ
イラストレーターはとても素晴らしい職業ですが、きちんと生計を立てていける人はあまり多くないです。
そのため、イラストを描き続けるという強い覚悟を持って、イラストレーターになるための道を歩む必要があります。
その覚悟を自分から打ち消さないのであれば、きちんとした収入を得られるまで頑張れるのではないでしょうか。