イラストレーターがiPadで作業するときのおすすめアプリ

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イラストレーターがiPadでイラストを制作するときに欠かせないものがアプリです。
しかし、どれを使えばより魅力的なイラストを制作できるか気になる人も多いと思います。近年、デスクトップPCでイラストを描くのではなく、気軽に持ち運べるiPadを使う方が増えてきています。
今回は実際にイラストレーターが使っていて、iPadで使用出来るおすすめのアプリをご紹介します。

有料アプリ

iPadで有料のアプリは数多くあり、実際にイラストレーターが使っているいくつかのアプリを紹介していきたいと思います。

Affinity Photo

(アプリの値段:2,400円)
Affinity Photoは、イラストを描くアプリというより、写真編集のアプリといった方が良いかもしれません。
イメージ的には、PC版のAdobe Photoshop「iPad移植版」と考えて頂けたらなと思います。iPad本体のパワーをフルパワーで使うため、どうしても処理が遅くなってしまい、他のアプリの動作が少し鈍ることがあります。
操作が難しいのでPhotoshopの知識は必要かもしれませんが、慣れれば扱いに困ることはないでしょう。

Procreate

(アプリの値段:1,200円)
Procreateは、iPad Proの美麗な画面をMAXで活かせるアプリです。
ブラシの多さが他のアプリより群を抜いていて、なんと136タイプ以上もあるんです。カスタマイズできる自由さはトップレベルです。
価格はあまり安くはありませんが、こういった利点からイラスト制作のガチ勢であればおすすめです。

CLIP STUDIO

(アプリの値段:月額980円 ※6ヶ月間は無料)
CLIP STUDIOは、デスクトップPCでも使用できる高機能ペイントソフトです。
沢山のイラストレイターに愛されてきました。
PCとほとんど変わらぬインターフェイスを使用しているため、高品質なツールが使えます。
セルシスのサービスを使えば、PCで描いていたイラストのデータを読み込ませることもできます。
注意点としては、使用するiPadの性能によりどう重くなる可能性がありますのでお気をつけを。

無料アプリ

iPad専用のアプリでも、有料だけではなく無料のアプリももちろんあります。
1つご紹介するので、よろしければ一度ダウンロードして使ってみてはいかがでしょうか。

アイビスペイント

(アプリの値段:無料)
アイビスペイントは、解説の動画があるため、初めてデジタルでイラストを描くという方にも安心して使うことができます。
コミュニティに自分が描いたものを投稿することができるため、他の人が描いたものを参考にすることもできます。
また、マンガを描くときに便利な定規ツールやスクリーントーン、無料でゲットできる素材も数多く用意されています。

まとめ

「iPadでイラストを描いてみたいなあ」という方は、ぜひお試しでまず無料アプリで描いてみることをおすすめします。
機能に物足りなさを感じてしまった方は、思い切って有料アプリを買ってしまうのも良いのではないでしょうか。イラストレーターの方が実際に愛用しているので実用性は高いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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