イラストレーターの貴重な体験談

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イラストレーターを目指す方は、とても多いと思います。
例えば、スマートフォンゲームの需要は年々上がっているので、ゲーム業界では人手不足が慢性的に起きつつあります。
ですが、イラストレーターとして働くにあたって、嬉しい事と辛いことの両方を感じてしまう機会が必ず訪れます。
そこで今回は、イラストレーターとして働く方々の体験談を紹介したいと思います。

34歳 男性 経験年数7年

やりがい

イラストレーターになって働いていくための技術の習得に、多大な時間と労力が求められます。
しかし、それはあくまで序の口に過ぎません。やれる事が増えるという事は、同じくらいに責任感も伴う事を意味します。
ですが、そんな中で自分というアイデンティティーが構築されていくので、自身のイラストを見てお仕事をいただくのは、とても嬉しいです。

アドバイス

やりがいはとても大きい反面、苦労も相応に大きいです。
だからこそ、働く上で根気も問われます。

30代 主婦 経験年数5年

やりがい

やはりクライアントからイラストを褒められた時は、舞い上がるほど嬉しいです。期待以上の成果が出せたという事ですから。
それに、有名な作品のイラストを任された時も嬉しかったです。

アドバイス

フリーランスのイラストレーターとして働くにはある程度の営業力が問われます。
また、苦手なジャンルのイラストの練習を繰り返し、自身のクオリティーの底上げを図れば、可能性の幅が広がります。

30歳 男性 経験年数6年

失敗談

大量のイラストの受注をしたのですが、自分のキャパを遥かにオーバーしていたため納期が守れず、他のイラストレーターにも任せてしまう結果になってしまい、クライアントに多大な迷惑をかけてしまいました。

アドバイス

予想外の事がいつ起きてもいいように、ある程度の時間は確保しておくべきです。
信頼は仕事をする上で最も重要なので、損なわないように努力しましょう。
この経験があったからこそ、責任感という名のやりがいを強く感じる自分がいます。

まとめ

イラストレーターとして働いている方の体験談を見ていきましたが、苦労や失敗をしているのが分かります。
ですが、苦労や失敗から学べる事も確かにあり、それぞれがやりがいを感じています。
イラストレーターとして活躍する道のりは長いかもしれませんが、苦労や失敗は付き物なので、着実に一歩を踏み出しましょう。

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