フリーのイラストレーターとして活躍するには

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フリーランスのイラストレーターとして活躍するには、実力があれば良いという訳ではなく、様々な要素が求められます。
会社勤めのイラストレーターとは全く勝手が違うので、フリーランスとして働くに当たって押さえておきたい事を見逃してしまうと、最悪収入がゼロになる月もあり得ます。
イラストレーターはフリーで活躍している印象が強いかもしれませんが、そうなるだけの理由がきちんとあります。
今回はフリーランスのイラストレーターとして活躍するための、重要な事を紹介したいと思います。

仕事をもらう

実力があっても、クライアントから求められなければ、仕事をすることはできません。
会社に勤めていたのなら、社員時代の人脈を頼りにすれば、仕事にありつけるのは比較的容易ですが、それも実力があればこそです。
反対に、人脈が全くない状態で仕事をもらうには、いくつかの方法があります。
現在はインターネットが当たり前の時代なので、ポートフォリオサイトの作成やSNSで発信をどんどん行い、話題になってクライアントの目に留めてもらうようなイラストを見てもらう事です。
また、自分のイラストがマッチしそうな企業にメール等で売り込む事も重要で、目を惹くような絵ならば、コンタクトがあるかもしれません。
ここで重要なのは、とにかく描いたイラストを見てもらう事なので、実力が認められる機会を自ら生み出す必要があります。
フリーランスのイラストレーターとして活躍するには実力もさることながら、前提として仕事をもらわなければなりません。仕事をもらうには人脈の広さこそが一番の道のりですが、インターネットが普及している現在、クライアントの目に留める方法があります。

実力から生み出される信頼

フリーランスのイラストレーターとして活躍するには、より個性が求められると同時に、クライアントから依頼された要件を満たす事です。
どの世界でも当たり前ですが、クライアントの意に沿わない作品の提出や、締切を過ぎてしまうと信頼を無くし、挙げ句の果てに仕事が手元に残らなくなります。
フリーランスで働く方が上手くいかないことが多いので、何もかもを自分でこなすのも実力の内です。
積み重ねた果てに、クライアントとの信頼関係が構築されます。

まとめ

フリーランスのイラストレーターとして活躍する道のりはとても厳しく、最初はつまずく事が多いかもしれません。
だからこそ、フリーで働く魅力も相応に大きく、依頼を達成した時の充実感は計り知れません。
仕事をもらった上で、信頼を得るようなイラストを書き上げる事を地道に繰り返せば、自ずと道は開いていきます。
フリーランスのイラストレーターとして活躍したい方は、まずは仕事をもらう事が前提であるのを、頭に入れておく必要性があります。

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