イラストレーターが独立する前に知っておくべき営業方法

営業するイラストレーター

イラストレーターとして独立して働きたいと思っているのなら、ただ絵が上手いだけではいけません。
もちろん、画力が高いことはイラストレーターとして欠かせない条件ではありますが、会社に所属していない分そこから先は自分を売り出していく「営業力」が大切になります。

この記事では、独立したイラストレーターが自分を売り出していく為に知っておくべき「営業のコツ」をまとめて解説していきます。
ぜひ、参考にしてみてください。

仕事を依頼してもらう為に大切な3つの営業のコツ

イラストレーターとして仕事を依頼してもらう為に大切なのは、以下の3つのポイントです。

  • 高いクオリティのポートフォリオサイトを持っている
  • SNSなどを使って情報を積極的に発信している
  • 丁寧・迅速な対応をしている

より詳しく解説していきましょう。

営業ポイント1:高いクオリティのポートフォリオサイトで宣伝する

まずは、自分の作品を知ってもらわなくてはなりません。
その為にはポートフォリオサイトを作るのが一番です。
作品が載っていれば、お客さんが実際にイラストを発注した時の仕上がりが想像しやすいからです。

イラストレーターは、このポートフォリオサイトが名刺代わりとなる為、自分のイラストレーターとして実績も載せておきましょう。

また、ブログをサイト内で作って日々更新していくことで、どんな絵をどんな人が描いているのかをイメージしてもらえれば、発注に繋げやすくなります。
また、積極的に活動をしているイラストレーターだと分かってもらえるという利点もあるのでおすすめです。

営業ポイント2:SNSなどを使って情報を積極的に発信する

ただサイトを作って、どこにも宣伝をせずに更新を続けていても、サイトを見てくれる人はなかなか増えません。
ポートフォリオサイトでブログなどを更新したら、SNSなどで発信していきましょう。

ツイッターやInstagramなどは特に拡散力が強い為、分かりやすいアカウント名で作成するのがポイントです。
SNS上でも、これまでの作品をアップしていくとより効果が出ます。

なるべく多くの媒体で情報を拡散してもらえるようにアピールしていきましょう。

営業ポイント3:丁寧・迅速な対応をして信頼を作る

イラストレーターの仕事は、基本的には1対1でお客さんと向き合い、話し合いながら進めていく必要があります。
その為、メールなどの対応は必ず丁寧・迅速に行い、信頼を勝ち取っていかなくてはなりません。

特に独立したばかりの頃は、イラストレーターとしての仕事も少なめになることがほとんど。
この時期に、どれだけ多くのお客さんの信頼を勝ち取ることが出来るかで、今後の仕事量に大きな差が出ます。
最初に気を抜かないようにしていきましょう。

まとめ

いかがでしたか。
この記事では、独立したイラストレーターが知っておくべき営業のコツについて解説してきました。
独立すると、自分で仕事をとらなくてはならなくなります。
その分、営業のコツを知っておく必要があるとわかったのではないでしょうか。

イラストレーターとして独立して働いていきたいと考えている方は、今回紹介した営業のコツを是非参考にしてみてくださいね。

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